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LINEマーケティング戦略セミナーin名古屋【レポート】

集客できる!売り上げ上がる!
顧客心理に合わせて手が打てるマーケティング手法をあなたに伝授
〜LINEをつかったフルファネルマーケティング活用セミナー〜

コミュニケーションアプリのLINEは、可愛いLINEスタンプを使ったチャットコミュニケーションとして広まりました。気がついたら誰もが毎日のように使うアプリになっています。次々に機能が拡張されて、今や生活やビジネスに必須となっています。しかし『どうやって自社のビジネスに活用すればいいの?』『どうやって友だちを集めればいいの?』『友だちは集めたけれども、なかなか集客や売上に結びつかない』と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?LINEのビジネス活用のヒントが得られることを期待して2019年12月3日 名古屋 ウィンクあいちで開催された「集客できる!売り上げ上がる!顧客心理に合わせて手が打てるマーケティング手法をあなたに伝授 〜LINEをつかったフルファネルマーケティング活用セミナー〜」に参加いたしました。そのレポートをお伝えします。(文:三ッ口洋一 編集:松浦法子 写真:平山陽子)

LINEをつかった最新フルファネルマーケティングの実践に向けて

ArtsWeb株式会社 代表取締役 松浦法子

2019年4月18日にLINE@がLINE公式アカウントに統合されました。LINEでのコミュニケーションを使ったビジネス活用は、マーケティング的な設計を取り入れなければなりません。そして、実際にビジネスに取り込めば、そのインパクトは大きなものになります。このLINEを活用したフルファネルでの課題解決にチャレンジしましょう。

もともとWeb戦略とブランディング戦略を手がけていた松浦さんがLINEに興味を持ったのは『これからのSEOにはSNSが必要』とGoogleのカンファレンスで発表があってからだそうです。そして他のSNSを使いながらも、LINEは特に反応率の高さが他のSNSとは違い、これをビジネスに使えたら面白い、とLINEがビジネスに活用できるようになった日からすでに数社もお客さまのWEB戦略に取り組まれていたそうです。そこからLINEを使ったビジネス活用の本を出版し、今は7冊目と8冊目の執筆を手がけている最中だとか。LINE公式アカウント本も脱稿間近ですが『新しい機能がどんどん出てくるので、ギリギリまで読者に役に立つ内容を盛り込みたいので次々書き足している。書きすぎてだいぶん削らなければいけないのでどこを削ろうかも悩み中』とのことで、新刊は来年になるそうです。LINEで、フロントから購入、リマケまで、仕組みを構築する業務が増え、LINEが面白くて仕方ないらしです。仕組みづくりの松浦さんらしいですね。

<ポイント>

  • LINEは、2019年9月時点で月間アクティブユーザー数が国内で8,200万人以上、他のSNSを圧倒して生活のインフラとなっている
  • ビジネス向けの「LINE公式アカウント」を活用すれば、認知から購入、サポートまでをLINE上にフルファネルでカバーでき、ファネル間の移動による機会損失がなくなる
  • アプリの新規インストールはとてもハードルが高いが、LINE公式アカウントであれば新規アプリの開発はもう必要ない。LINE上で全て解決できる
  • キャンペーンなどの反応が他SNSより効果高く得られる

コストを1/2にしながら売上を2~3倍に変えた秘密と戦略

ソーシャルデータバンク株式会社 取締役副社長 中塚 幸一

メールマーケティングを大きく変える「LINE」と「マーケティングツール」を顧客開拓に活かす!
到達率100%のLINEを活用した「One to Oneマーケティング」の具体策を

人手不足の中小企業でも効率よく販促できるツール「Liny」を提供しているソーシャルデータバンクの中塚さんは『集客して、ファンになってもらって、買ってもらう、というシンプルなことを、かつてたくさんの会社がメールでやっていたことを、今はLINEでおこなっています。でも、LINEはメルマガじゃない。LINEというミュコミュニケーションツールで、一人ひとりに合った情報や手段をタイミングよく伝える必要がある。ガンガン一斉配信すればいいという考えは間違い。一斉配信は、ユーザーにとっては自分に関係ない情報も来てしまい、あまりしつこいと感じるとブロックにつながってしまう。』と言う。

<ポイント>

  • 上手に使う会社は、5,000万円の注文住宅でもベンツでもLINEで売っている。しかし、LINEを使いこなせていない企業が多い
  • LINE公式アカウントを使って自動化、顧客分析、ターゲットの絞り込みを実現するツールがLiny
  • 堅苦しいメールの流儀に染まってしまっている中高年より、絵文字文化に馴染んでいる若手をLINE担当者に向いているかもしれない
  • 時代に合ったコミュニケーションツールを導入すべき。今、日本ではLINE
  • LINEのビジネス運用で最も重要なことは、顧客との距離をいかにして縮めるかということ。どうすれば会話が続くのか、相手は何を知りたいのかを追求して、応えると良い
  • LINE公式アカウントを使って自動化、顧客分析、ターゲットの絞り込みを実現するツールがLiny

一年で1,000社と会って得られたLINE公式アカウントの業種別活用事例を紹介

スタークス株式会社 取締役 兼 CSCloud事業部 事業部長 大塚 真吾

2017年12月からLINE@の外部連携ツールをリリースし、これまでに1,000社以上とお会いしてきた中で得られた業種別LINE活用事例をご紹介します。2019年4月18日から始まった「LINE公式アカウント」の新プラン使って、各業種どのように使うと成果が出るのか?また、MessasingAPIを活用したLINEBotでどのような成果が出るのか?LINE公式アカウントというと、クーポンの一斉配信のイメージが強いですが、表に出てこない、現場で得た事例を業種別にお伝えできればと思います。

ネット通販業界で実績を持つ大塚さんは『リード(問い合わせ)をいかに増やし、成約につなげるかが重要』だと語り、LINE公式アカウントのチャット機能を拡張するツールCSCloudを提供されています。予約や事前ヒアリングが有効な美容室やサロン、査定が必要な中古車販売や貴金属買取などの業種にCSCLOUDは、ぴったりだと思いました。

<ポイント>

  • 電話やメール、Webフォームより気軽に相談できるのがLINEチャット
  • 問い合わせに対するレスポンスの速さがビジネスでは重要
  • 自動化できるところはチャットボットを使い、難しいところや個別のものは、タイミングよく人の対応に切り替えてLINEを使い分けると効果的

友だちを集めてこそのLINE活用。もう友だち集めに疲労困憊しない、効果の最大化を目指したLINE活用

ArtsWeb株式会社 代表取締役 松浦法子

ネット広告に限界を感じている担当者様も多いはず。LINE広告(旧LINE Ads Platform)を使えば、これまでネットで繋がれなかったお客様と繋がることができます。他媒体と比較して新規顧客獲得率が高く、ターゲットを意識した掲載面のチューニングで高い広告効率が得られます!そして大きく違うところは、LINEは獲得だけで終わりません!ユーザーとの繋がりをLINE公式アカウントで、継続的なコミュニケーションを図り、LTVの最大化や離反防止へと繋げます。

Linyおよび、CSCLOUDの設計構築実績を持ち、双方の中部地区唯一の認定パートナーのArtsWeb。その効果を最大化させるために友だち数を増やす必要がある。そもそも、LINEをビジネスに活用しようとすると、どう運用するかという前に、いかにして友だちを集めるかということが大きな課題になります。『今まで出会えなかった人とつながりたい』『人手をさかず、手間をかけずに友だちを集めたい』そんなニーズに応えてくれる、LINE公式アカウントのオプション機能「友だち追加広告」がとても魅力的だと松浦さんは言う。さらに、LINE広告での広告運用と費用対効果がすごいことになっていておすすめだそうです。

<ポイント>

  • 「友だち追加広告」は、2020年4月にLINE@から全面移行となったLINE公式アカウントの認証済アカウントなら無料プランでも広告を出すことができる
  • スタッフによる声がけやWebやリアルで、友だち追加は永遠行うこと
  • 友だち追加には限界があり、「友だち追加広告」はその限界を超えてくれる
  • CPFは1万円から利用でき、LINE公式アカウント管理画面からも簡単に申し込める
  • 商品サービスが全国区の取り扱いの場合、他のネット広告と違いLINE広告は地方エリアも都会同様に効果が出しやすい。LINE広告の費用対効果は素晴らしい
  • 他の広告との相乗効果を出しやすい
  • ブロックは必ず起こること、毎月友だちが増えていることが大事
  • 余談ですが、LINEのプラットフォームをさらに進化させるため、LINEはユーザー視点を軸にしたさまざまなサービスを展開し続けている。最近では、コマース領域では、LINEショッピング、LINEトラベルjp、LINEデリマ、LINEポケオなど、広告領域ではLINEチラシなどがある

LINEの新しい活用法とこれからの顧客体験

LINE株式会社 広告事業本部 ソリューションコンサルティングチームマネージャー 高木 祥吾

サービス統合をして新しく生まれ変わったLINE公式アカウントを中心に、どのようにLINEをマーケティング活用していくべきか、最新事例を交えてお伝えします。

『LINEはプラットフォーマーとして、企業とユーザーの距離を縮めることがミッションです。ユーザーはLINEを様々なサービスにおけるアプリとして使っていただき、それを構築するパートナーと一緒にプラットフォームを盛り上げていきたい』と語る高木さんは、主にLINE公式アカウントやLINEのAPIを利用したサービスの普及を推進されています。LINE公式アカウントでは、予約機能やレビュー・検索機能、チャットからの決済も今後リリースされる予定とのこと。早く実現してほしいですね。

<ポイント>

  • 新しい機能が次々と発表されますが、全てが使い慣れたLINEのインターフェースで使えることがユーザーにはメリットである
  • すでに地域、年代、性別関係なく、広く普及しているのがLINEの強み
  • 人々の生活をさらに豊かにするため、AIやFinTech、OMO(Online Merges with Offline)領域にもLINEは、積極的な投資を続けている
  • ビジネスに役立ててもらえるようにLINE公式アカウントの機能を次々と強化している
  • LINE公式アカウントとLINE広告の連携など、今後はよりサービスを横断した形でのソリューションが出てくる
  • LINE公式アカウントは、現在の認証済みアクティブアカウント数が20万ほど(2019年7月〜9月の期間中に、メッセージ配信またはユーザーへの返信を行ったアカウントの合計数)。1000通まで0円なので、ぜひ試してほしい
  • LINE公式アカウントのAPIはどのプランでも利用可能となっており、APIを利用することで、One to Oneのコミュニケーション、デジタル会員証、カスタマーサポート連携など様々な活用ができる
  • プロダクトやサービスが多い分、それらをどう使うかが重要。例えば集客だけでも、LINE広告からLPに流入したユーザーに対するキャンペーンや、LINEログインを上手く組み合わせた形での友だち獲得、SMB向けに新しくご提供しているLINE CPDスタンプでのプロモーションなど、目的別に応じた様々な施策が打てる
  • Messaging APIなどを利用してオンラインとオフラインのデータを連携させることによる、ユーザー1人1人に応じたマーケティングコミュニケーションやカスタマーサポートを実施している企業も増えつつある

LINE Business Guide_202001-06.pdf LINE Business Guide LINE2020年1〜6月版より

トークセッション&質疑応答

LINEは「アカウントが乗っ取り」の心配がありますが、LINE公式アカウントどうですか?

高木:ログインはシステムでセキュアに管理されています。不正ログインなどの被害に関しては、メールアドレスやパスワードをお客様で適切に管理・運用をしていただくようお願いいたします。
松浦:LINEはどのSNSより厳しい世界水準のセキュリティを備えています。実際、アカウントの乗っ取り事例は、過去一年ほどの弊社ArtsWebのサポート事業部での体感ですが、他のSNSでは乗っ取りの相談を受けましたが、LINEは1件もありませんでした。「ログイン情報を、誰にも教えない」ということだけは覚えておいてください。

中高年のメールスキルがLINEでのチャット文化になじまないのはなぜ?

中塚:チャットはメールによるコミュニケーションとは、ずいぶん違うからでしょう。馴染まないというよりハードルが下がっていると言うか、会話のような感じ、恋愛相手とのやりとりのようなイメージでしょうか。ですから絵文字なども結構重要です。
松浦:チャット表現が苦手な方には、キーボードではなく、話し言葉でスマホから音声入力する訓練をするように、コンサル先の男性陣にはお願いしています。

LINEのタイムラインは、どのくらい見られているのでしょうか?

高木:媒体資料で数字は公開されています。以下の通りです。
大塚:実績としても『見られているんだなあ』という手応えはあります。
中塚:タイムラインへの誘導する運用のコツがあります。メッセージは長文が敬遠されるので『続きはタイムラインで』みたいに誘導すると良いと思います。

※キャプチャ画像はイメージです
※1 MAU:月に1回でもLINEのタイムラインに訪問したユーザーの数 社内調査(2019年8月時点)
※2 広告接触ユーザー(月) :タイムライン上にて月に1回以上広告に接触(imp)したユーザーのユニーク数 社内調査(2019年8月時点)

LINE Business Guide_202001-06.pdf LINE Business Guide LINE2020年1〜6月版より

友だちが増えてメッセージが届くと、個別のチャットが煩雑になって対応漏れやチャットが埋もれたりしそうで心配です。どうしたら良いですか?

松浦:LinyやCSCLOUDでは、顧客管理・顧客対応管理は充実しています。これをLINE公式アカウントだけで行おうとすると、チャット内に開封・未開封の他に対応中・対応済みが設定できる対応管理やメモ機能を使って顧客管理すると対応しやすいと思います。ちなみに、チャットに忙殺されることを防ぐには、よくある質問をサイトに載せると、同じような問い合わせも減りますよ。
大塚:一つの目安として問い合わせが100件を超えたら、LinyやCSCLOUDのようなツールの導入を検討してはいかがでしょうか。

いまの仕事は何が楽しいですか?

大塚:これまで通販の仕事をしてきて、『LINEを使えば良いのでは』と気づいてツールの開発を始めました。我々と同じようなことを感じていただける企業が増えると良いなと思っています。
高木:テクノロジーで生活が変わる最前線に携わり、実際にその技術やサービスを届けられる立場にいられることがやりがいです。誰も見たことがない、やったことがないサービスが、成果となり生活が変わっていく様子を目の当たりにできることが楽しいです。
中塚:うちのような創業3年目の『どベンチャー』でも実績を作れば、自分たちの世界のことしか知らない大企業も無視できなくなる存在になれることを立証しています。話も聞いてもらえなかったのに、今はお願いされる立場になりました。マーケッターとして、やり抜けばできることが楽しいですし、それが世の中でぞんざいに扱われているマーケッターの地位向上に繋がればなあと思います。
松浦:戦略フェチの私は、いろんな業種・ビジネスにおいて、売上アップ、作業効率化など、それぞれ企業・団体がもつ課題解決するための仕組みを構築することが楽しいです。課題が解決し、次の課題、次の課題とお客さま自身も戦略フェチ仲間になって、共にいろんな形で成長できることが楽しいです。

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