Open Chat【LINEのグループ機能拡充5000人まで】新サービス2019年夏より先行利用募集開始
LINEから、「こんなのあったらいいけど無理だろうな」と思ってた、すごいサービスが夏にリリースされます!
なんと、グループ機能を拡張して、最大5000人が参加できるオープンチャット機能が使えるそうです。
「LINE CONFERENCE2019」で聞いて、思わず大きな声で「へーーーー」と言ってしまいました。
コミュニケーションの人間関係の幅やシーンは多様化しているからこそ、そこにLINEが提供できる価値がある!
このコミュニケーションの多彩なシーンで便利・快適にLINEでグループコミュニケーションを行えるようなるのが、新たに実装される「OpenChat」機能!
「OpenChat」では、ユーザーは、「LINE」上で関心事をベースにグループを作り、会話や情報収集をすることが可能です。
ここまではグループ機能ですよね。けれども、「OpenChat」は、グループ機能を強化しているという点に重きが置かれています。
グループによって人は呼ばれ方や認識のされ方が違うことから、トークルームごとにプロフィール・名前を変えることができます。
さらに、参加承認制のトークルームやコードをかけた参加者限定のトークルームを作ることができたりします。そして、管理人機能を利用することもできます。これがLINE公式アカウントでなくてLINEでできることに驚きました。
リアルタイムで感度の高い情報が集まる「OpenChat」が構成でき流ようになります。
トークへの参加や検索を通じ、ユーザーは有用な情報をキャッチすることができるようになります。
機能開始に先駆け、現在「OpenChat」先行利用募集中です。2019年7月12日(金)23:59まで
先行利用応募フォーム >
以下、OpenChatのスマホイメージ画像はLINE社より
OpenChat 5つの特長
これまでの交友関係よりも「より幅広い人とのコミュニケーションに活用」できたり、「スピーディーな情報収集」が可能になります。
トークルームごとにプロフィール(名前とプロフィール写真)を設定可能
LINEの名前とプロフィール写真とは同期しません。
<利用例>
1。保育園のママさんグループで作成。目的は、保育園のクラスの連絡網をLINE上でやりたいので、OpenChatを利用。トークルーム名は保育園のクラス名で認証制とし、アイコンは子供の保育園での子供のマーク(チューリップや車など)、プロフィール名は「●●ママ」と設定。
2。mixiオフ会のグループで作成。目的は、オフ会のクラスの連絡網をLINE上でやりたいので、OpenChatを利用。アイコンはmixiプロフィール写真。プロフィール名ははmixiネームで設定。
トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で可能
LINEの友だち登録をしなくても、グループトークでコミュニケーションがとれる。
<利用例>
Twitterで、好きなアーティストの全国ライブに行った感動を友人と共有したいけど、まだライブに行っていない友人にはネタバレは失礼なので、書き込めない。そんな時、ネタバレはこちらと書いた上でURLを明記して、OpenChatで感動を語り合う。
グループトークには最大5000人まで参加が可能
現在のLINEグループでは500人まで参加が可能
<利用例>
1000人いる会社全体で緊急連絡網としてのお知らせをOpenChatを利用。LINEでは会社の人と繋がりたくない場合でも、プロフィール情報を会社用に個別でつくれるので、安心して利用できる。
途中でグループに参加しても、過去のトーク履歴をさかのぼることが可能
<利用例>
応援しているプロ野球のチームの応援OpenChatに入った。試合途中からの参加だったが、過去のトーク履歴が見ることができ、得点差の経過や、系統はどうだったのかなども理解した上で、最新の試合情報が楽しめる。
トークルームごとに公開設定を選択可能
<利用例>
イベント用に二つのOpenChatを作った。一つは、イベント全般の案内や告知など誰でも見れる設定。もう一つは実行委員のOpneChatなので、承認制とした。
そのほかの使い方
使い方事例1:保育園のママ友グループをつくる
OpenChatなら、LINEのプロフィールを変更せず、トークルームに合わせてプロフィール名やアイコンを変更することが可能です。
子供の写真をアイコンにし、名前も「○○のママ」にすることで、グループ内での自分のプロフィールをわかりやすくすることができます。
ゲームを一緒にプレイする友だちを探す
OpenChatのTOPページからトークルームを検索できます。
ネット上の友だちと協力して戦うゲームをする際には、一緒にゲームをプレイする友だちをOpenChatで探すことができます。
ゲーム名などを検索窓に入力してみましょう。
すでに協力プレイを行う約束した仲間がいる場合は、トークルームの公開設定を「管理人が承認した人のみ参加できる」ようにしておくことで、事前に約束した人のみトークルームに参加させてLINE上でコミュニケーションできるようにすることもできます。
OpenChatでもっとコンテンツを楽しむ
OpenChatはLINEのほかのサービスとも連携ができるようになるそうです。
LINE NEWSが提供する記事のトピックについて、一緒に趣味でつながる友だちと盛り上がったり、スポーツ観戦をしながらトークを楽しむことも可能です。
最新の情報は、LINEのトークリストに表示されることから、見逃すことがありません。
屋外イベントの情報をリアルタイムに受け取る
音楽フェスなどの屋外イベントに参加する際に、OpenChatは便利です。
最新情報をLINEからすぐにチェックできます。
天気の情報や、道路の混雑状況をリアルタイムにチェックできたり、質問があれば、フェスに参加する誰かに「どこの売店が美味しい」「どこの売店にあのグッズが売っているのか」「どこのトイレが空いているのか」「迷子を見かけたけど、探しているお母さんはいないか」など、リアルタイムでトークルームで質問することができます。途中からトークルームに参加する場合でも、数ヶ月間分の履歴が遡れるので安心です。
ビジネスに使うには
ビジネス利用が許されるのであれば、開催予定のイベントにOpen Chatを作成し、その中でイベントの情報をご案内します。イベントが終わっても、次回開催時には、そのOpen Chatへ案内を流して集客します。
このように、興味関心ごとでOpenChatを作成すればいいですね。
利用規約をまず確認したいなと思っています。その上で、LINE公式アカウントとの使い分けを考えていきます。
承認制が使えるので、ファンコミュニティとして大きく使えそうですね。
まずは、OpenChatに応募してみようと思います。
皆さんもお忘れなく!